4.Unchained Blues
作詞:so-to
作曲:so-to
ほんの少しでもその言葉に愛情があったなら
いまごろはその糸をたぐりよせて しがみついてたでしょう
どうして
君が突き刺した言葉 胸から引き抜いた
その痛みと それに費やした時を取り戻したいだけ
なのに心に残った痛みは その記憶のニオイと
無気力な青いアザになって 僕の心を閉じこめていた
それでも何度か同じことを繰り返して気づいたら
僕らのすすむ道はいつだって目の前にあったのさ
※このうたが 僕たちの胸のブルースかきたてて
洪水をおこすほど 力があったなら
悲しみは このうたと時がうばって消してくれる
こわいものなんてない ブルースがまっている※
このうたが この街の片隅をかけぬけて
洪水をおこすほど 力があったなら
その視線の矛先には悲しみがつまっていて
世の中をふりむかせる現実があるはず
あまりにもひどい仕打ちをうけて思わず同じこと
誰かにしてしまいそうになって 気づくこともあるけど
思いもよらず 適当な知識とウワサのつぶてで
誰かを傷つけてしまったあとで 気づくこともあるから
そうさ、少しでも その言葉に勝算があったなら
誰だって その糸をたぐりよせて しがみついてたでしょう
それから 何度も同じことを繰り返して気づいたら
僕らをしばってた そのチェーンはいつだって 断ち切れる
(※くり返し)
あの姿は今もなお 戦場の中に立ってて
洪水をおこすほど 力があるはず
その視線の矛先には憎しみもつまってるけど
弾丸をかみつぶすだけの希望もあるはず
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